介護される側のエチケットともいえる介護脱毛とは

近年中高年の間で「介護脱毛」という言葉が話題になっています。これは介護される立場になったときににおいなどで介護する人に不快な思いをさせないようにと配慮する意味も込めて行う脱毛のことです。基本的にはVIOゾーンと呼ばれるデリケートな部分の脱毛のことを言います。
若い世代からVIOゾーンの脱毛を行ってきた人であればする必要がないのですが、それまで脱毛に興味がなかった人でも、介護される側になったときのことを考えて介護脱毛という言葉が注目され始めたのです。

 

介護脱毛とは

介護が必要な状況になると、介護者などいろいろな人と接する機会が多くなります。おむつをしていたり、介護される機会が多ければ多いほどいろんなところで人と接する機会も増えていきます。介護される側としては介護が必要だからしてもらうわけですが、だからと言って相手に不快な思いをさせてもいいというわけではありません。介護される立場だからこそ介護してくれる人に感謝の気持ちを伝えることが大切です。
もちろんありがとうという言葉も大切ですが、介護する人に不快な気持ちを抱かせないという意味も込めて今は介護脱毛というものがあります。もともとデリケートゾーンは若い人でもにおいが気になるところですが、介護される立場になるとなおさら気になります。ましておむつをつけていて交換してもらう立場であればなおさらにおいには気を配りたいところです。
そこで介護されることを想定してエチケットとしてデリケートゾーンの脱毛をしておくことを介護脱毛と呼んでいるのです。

 

介護脱毛のメリット

 

元々デリケートゾーンはVIOゾーンとも呼ばれ、においやムダ毛が気になると若い世代でも脱毛を行っている人がいる部分ではあります。しかし、現代の中高年はVIOゾーンの脱毛に関しては恥ずかしい、そういう場所のムダ毛は変に手をかけるものではない、などといったマイナスイメージがあります。しかし、介護脱毛としてデリケートゾーンの脱毛を行うことによって、ムダ毛に汗や排せつ物が絡まって雑菌が繁殖しにおいが発生するのを抑えることができます。そのため介護する側も不快な思いをすることなく介護することができます。
また、ムダ毛がなくなることでより丁寧に清潔にすることができるので、介護脱毛はぜひおすすめしたいところです。

 

介護脱毛の注意点

介護脱毛をしたいけれどデリケートな部分だけに業者に頼んで行うのは恥ずかしいとエステや脱毛サロンに行くのをためらい、自分で処理する人も多くいます。しかし、自己処理で脱毛を行うのは様々な皮膚トラブルの原因を引き起こしがちです。ましてデリケートゾーンの脱毛は自分で目で確認することができないので傷をつけてしまうこともあります。
脱毛サロンやエステでは恥ずかしさを少しでも緩和してもらうため、事前に何度もコミュニケーションを図ったり、なるべく恥ずかしい部分を見せなくてもいいような工夫をしっかり行いながら脱毛していくため、恥ずかしさはあまり感じることはありません。
脱毛サロンや脱毛クリニックで行う脱毛は光脱毛やレーザー脱毛を採用しています。光脱毛やレーザー脱毛は毛の黒い部分に反応するため、ムダ毛が白髪になってしまうとできなくなってしまいます。ですから介護脱毛を考えるのであればムダ毛が白髪になる前に行いましょう。

 

介護脱毛を行う前に業者をしっかり選ぶ

脱毛は業者との相性も非常に深く関係してきます。また、脱毛を行う人との相性でもうまくいくかどうかが変わってくるものです。まずは口コミサイトや脱毛サロン、脱毛クリニックなどのホームページなどを見たうえで通いやすさや料金、口コミなどを参考にしながら数件業者を絞り込んだら実際無料カウンセリングを行っている業者も多いのでできれば事前に何度か足を運びその中でここだったらお願いしてもいいと思える業者を選びます。
後はしっかりコミュニケーションをとりつつ納得いくまで脱毛してもらいましょう。

 

まとめ

若いころからVIO脱毛をしている人であれば特に抵抗なく感じる介護脱毛ですが、それまで脱毛などに興味がなかった人が介護脱毛を行おうとすれば抵抗を感じることと思います。特にデリケートゾーンの脱毛であることからしり込みして自分で処理しようと思う人もいるかもしれません。
しかし、VIOゾーンは特に皮膚がデリケートであることと目で確認することが難しい部分であること、そして自己処理ではいつまでも自分でやらなければならないのでその都度心身に負担がかかるので、自己処理は絶対にしないでください。
脱毛サロンやクリニックで脱毛する場合には、毛の黒い部分に反応する光を使って処理するため、ムダ毛が白髪になってしまうと処理ができません。そのため早めに行うことが肝心です。
介護脱毛をしっかり行っておくといざ介護される立場になったときでもにおいなどで悩むことが少なくなり、安心して介護を受けることができます。介護される側もする側も気持ちよく介護を行うことができます。